静岡市で改善率No.1の鍼灸院。慢性的な肩こりから、自律神経失調症まで改善!

とく鍼灸院


肺の病

東洋医学でいう肺には「気を主り、呼吸を主る」、「宣発と粛降を主る」、「通調水道を主る」といった生理機能があります。

具体的に言うと肺は呼吸をし、気を出し入れする働きがあるのとともに、衛気を体表に出すことによって、皮膚を外邪から防御する働きを持っています。

また、肺が皮毛を主っており、汗などによって体内の水分を調節するなど体の中の水分代謝の一躍を担っています。

肺の失調は、主として肺の宣降失調として現れます。これは気機の昇降出入に影響するので呼吸機能の異常、水液代謝や衛外機能の障害、血行障害などを引き起こします。


肺気の失調

肺気の失調には、肺失宣降廃棄虚損とがあります。


肺失宣降
肺失宣降とは、肺気の宣発機能と粛降機能が失調した状態を指します。宣発粛降とは体の外に気や水分を出して、余分な水分を腎へと送る働きのことをです。

肺気の宣発が悪い状態を肺気不宣といいます。肺気不宣となると咳、くしゃみ、鼻閉などの症状が現れます。

また、衛気が鬱滞し、奏理が閉塞すると汗をかかなくなります

肺の粛降機能が失調すると、喘息となったり、尿量の低下、浮腫などを引き起こします。



肺気虚損
肺気虚損とは、肺の生理機能が減退している状態のことをいいます。

肺気虚損となると、呼吸機能が弱くなり、咳、喘息、息切れなどが起こります。これらの症状は疲労によって悪化する特徴があります。

また肺気の虚損により、奏理の開閉機能が失調すると汗が出やすくなり風邪にかかりやすくなります。

肺気虚損の為に津液の輸送機能が減退し、水分の代謝が悪くなると痰や浮腫を生じます。



肺陰の失調


肺陰の失調には、肺の津液の虚損と陰虚火旺とがあります。肺陰の失調は肺と鼻や皮膚などの潤いを失い、体の中に熱がこもる状態となります。

肺陰の失調により、肺が乾燥し潤いがなくなるために、乾いたをしたり、鼻、咽喉頭部の渇き、かすれ声などの症状が現れます。

陰虚により虚熱が内生すると、熱が出たり、汗が出たり、手足などの火照りが起こるようになります。

虚熱がもっと激しくなり、肺の血絡を損傷すると痰に血が混じったり、喀血を起こします。

更新

<< 前の記事 次の記事 >>

とく鍼灸院のご案内

住      所:
〒420-0856 静岡市葵区駿府町2-4
アクセス:
新静岡セノバ徒歩7分 日吉町駅徒歩7分 バス停「市民文化会館入口徒歩1分」
お問い合わせ・ご予約
054-266-5735
受付時間:
午前08:30-12:30
午後15:30-19:30
定休日:
日曜・祝日・水曜午後

メールでのお問い合わせ


ページ上部へ