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とく鍼灸院


腎の病

東洋医学でいう腎には「精を蔵す」、「生殖、成長発育を主る」、「水液代謝を主る」、「納気を主る」という生理機能があります。

腎の陰陽気血が失調すると、腎の蔵精機能や水分代謝を調節する機能に影響がでます。

蔵精機能が失調すると、成長発育に影響したり、生殖機能が悪くなったりします。

また、水分代謝を調節する機能が失調すると、体の中の水の代謝が悪くなり、障害が起きたりします。


腎の精気不足

腎の精気不足には腎精不足腎気不固とがあります。


腎精不足
腎精不足は
  1. 生まれつき腎精が不足している
  2. 栄養の吸収不良などによって先天の精を補完できない
  3. 高齢や慢性疾患
  4. 房事過多による消耗
などの理由により、起こります。

腎精が不足すると発育が悪くなったり、性の成熟および性機能に障害が現れたり、老化が早まるなどの変化が現れます。

腎精不足は乳児期であれば発育成長に影響しします。

思春期であれば、性の成熟過程に影響し、男性では髪がうすい、声が高くか細いことなどが起こります。女性では初潮の遅れや乳房の発育不良などが現れます。

壮年期では性機能に影響し、ED、早漏、不妊症などが起こります。

老年期では早老化が起こったり、足腰の軟弱化、歩行障害、精神不振、難聴、老眼などが起こります。



腎気不固
腎気不固とは、人気が不足することで、固摂機能が低下していろいろなものが体外へ漏出してしまう状態をいいます。

原因としては
  1. 幼年期における精気の充足不足
  2. 老年期における精気の衰退
  3. 房事の不摂生
慢性病による腎気の消耗などが挙げられます。

腎気不固は、腎の封蔵機能の失調と、大便、小便の固摂機能の失調として現れあます。

封蔵機能のが失調すると腎中の精気が流出しやすくなり、夢精などが起こりやすくなります。

大便、小便に対する固摂機能が失調すると大便失禁・遺尿などが起こります。また衝脈や任脈の機能が失調しやすくなると、流産などが起こりやすくなります。


腎の陽気陰液の失調


腎陰虚
腎陰虚は
  1. 房事過多による陰液の損傷
  2. 熱病や感情の高ぶりによる陰液の損傷
  3. 慢性病の長期化による陰液の損傷
  4. もともとの体質
などの原因によっておこります。

腎陰虚は腎陰が不足したために腎陽が制御できなくなった状態をいいます。相対的に陽が亢進し、陰虚内熱となって体は熱を持った状態となります。

腎陰不足による体の痩せや、のぼせや寝汗などの症状があらわれます。

 

腎陽虚
腎陽虚は
  1. 心脾両虚などの他の臓腑からの影響による気の不足
  2. 房事過多
  3. 慢性病
  4. 生まれつきの陽虚体質
  5. 老化
などの原因によって腎陽が不足している状態をいいます。

腎陽は全身の陽気の根本であるため、腎陽が不足すると寒が内生します。そのために陽気の温煦作用が低下し、体の冷え、寒がり、悪寒などの症状が現れます。

また、生命の根源である命門の火が衰弱すると、男性ではED、早漏となり、女性では水様の下り物が出たり、不妊症となります。

腎陽が不足することで気化作用が低下し、水の代謝がうまくかないことで、尿失禁、遺尿、浮腫などの症状も起こります。

腎陽の不足が脾におよび脾を温煦することができないと、脾の運化作用が低下することで消化不良をおこし、下痢をします。腎陽虚の下痢は早朝に起こるという特徴があります。






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