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とく鍼灸院

今年もぎっくり腰の季節がやってきました

ここ数日は肌寒い日が続いております。

最近ではぎっくり腰で施術して欲しいとの電話が増えてきました。

秋口に増えるぎっくり腰の原因は?

毎年のことですが、この時期になるとぎっくり腰の患者さんが増えます。

ぎっくり腰にもいろいろ原因があり、主には筋肉が原因となって起こるものと、椎間関節という背骨や腰骨の関節が原因で起こるもの、仙腸関節という骨盤の関節が原因で起こるものに分類できます。

臨床に出ていて感じるのは、秋口に増えるぎっくり腰のほとんどは、腰の筋肉が原因で起こるぎっくり腰であると考えられます。

この時期のぎっくり腰になるケースのキーワードは「冷え」、「前かがみ」です。

寒くなったといっても、日中はまだ暖かい日が多く、薄着の場合が多くありますし、夜寝る際はそこまで寒くないので、まだ夏の布団、格好で寝ています。

明け方になると気温がぐっと下がりますので、体も筋肉も冷えてきます。

この状態で朝、顔を洗おうとして前かがみになった時にギクッといくのが典型的なケースとなります。

冷えることで腰の脊柱起立筋腰方形筋などの筋肉が固くなっているときに前かがみすることによって急激に筋肉を伸ばされることで、筋肉がびっくりして収縮することでぎっくり腰が起こるのがメカニズムではないかといわれています。

季節の変わり目では、寒さに対してまだ筋肉が順応していないので、ぎっくり腰が増えるのではないかと考えられます。

そのため、この秋口を過ぎ、本格的な冬になると当院ではぎっくり腰の患者さんは減ってきます。

秋口のぎっくり腰にならないように気をつけること

毎年のようにぎっくり腰をやっている方はこの時期が多いのではないでしょうか?

この時期にぎっくり腰にならないようにするためには、寝るときに冷やさないことと、起きる前に筋肉を動かすことです。

少し早いですが、冬用の布団を出すようにしましょう。

また、朝目が覚めたら、ぱっと起きずに寝たまま腰を左右にひねったり、伸びをしてから起きるように気をつけてみてください。

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