静岡市で改善率No.1の鍼灸院。慢性的な肩こりから、自律神経失調症まで改善!

とく鍼灸院


むち打ち症候群について

むち打ち症候群の定義は、一般論では交通事故、通常は追突事故を受けた後に生じる症候群であり、その症状は多彩で、かつ、いろいろな組み合わせで起こります。

これらの多彩な症状をむち打ち関連障害と呼びます。


具体的な症状としては
  • 頚部痛、頚部の運動制限などの整形外科的障害
  • 耳鳴り・聴力低下などの聴覚障害
  • 回転性めまい・非回転性めまいなどの平衡障害
  • 不安神経症、注意力散漫などの神経心理学的障害
  • 知覚、しびれなどの知覚障害
  • 嚥下障害、発語困難などの耳鼻咽喉科的障害
  • 咬合障害や顎関節痛などの歯科領域障害

など多岐にわたった症状がみられます。

むち打ち損傷のメカニズム


頚椎は胸郭によって安定固定されている胸椎を基盤として、上端に約4.5㎏の頭蓋をのせ、可動性に富んでいます。こうした過大な機能的要請は頚椎を取り巻く筋肉、靭帯を主とした頚部軟部組織によって保たれています。したがって頭部に急速な加速、減速運動が起これば、頚椎のみならず軟部支持組織(筋肉、靭帯など)の損傷を導くことになります。

前方追突の場合
頭が前に進み首が急に屈曲するので、伸筋群に伸張反射がおこります→椎間板や椎体に圧縮力を、椎間関節包、項靭帯、後頸部筋に張力が加わります。

後方追突の場合
頭が後方に動き頚椎の過伸展をおこし、屈筋群の伸張反射が起こります→頚椎の棘突起および椎間関節の圧縮を、前縦靭帯、前頚筋、歯突筋、および椎間板へ張力を加わります。

側方追突の場合
軽度の回旋である程度の側屈が起こります。両者が一緒に起こると同側の椎間関節の圧縮と体側の関節のかい離を起こします。また回旋力で椎間板や関節包もストレスを受けます。


むち打ちの症状

むち打ち受傷直後
受傷直後の症状は頻度が少なく、一過性であることが多くなります。その多くは脳ないし、脊髄の震盪様変化を思わせる軽いものです。受傷時に一瞬失神したり、頭がボーとしたり、四肢のしびれや運動不能感といった症状となります。

まれではありますが、受傷直後から頚部痛、頭痛、吐き気を訴えることもあります。


むち打ちの初発症状
多くは受傷数時間後から翌日になって初発症状が出現し、持続します。

主要な自覚症状は頚部痛、とうぶおよび頚椎運動制限であり、腰背部痛、吐き気、めまい、耳鳴り、眼精疲労の訴えも見られます。症状の大半は受傷後3週間くらいまでに徐々に軽減しますが、運動痛を伴った頚椎運動制限の改善には長時間を要することが多いです。

特に頚部の症状場合、頚部筋への圧痛および頚椎運動制限が主体となります。上肢の知覚障害を認めるケースも比較的多いですが、運動障害や反射異常を伴ている症例は少ないです。筋肉の圧痛は胸鎖乳突筋に最も多く、その他傍脊柱筋の下位頚椎付着部、僧帽筋の肩甲骨の内上角などにあります。

神経では腕神経叢および大後頭神経への圧痛の陽性率が高くなります。頚椎運動制限は、はじめは痛みによる伸展並びに側屈制限が著明ですが、次第に拘縮制限(筋肉を動かさないことで首が硬くなる)が加わる傾向にあります。

むち打ちの亜急性期から慢性期
受傷後2~4週間以後に新たに頭痛・めまい・吐き気・耳鳴りなどの自覚症状が発現または増強します。また情緒不安定、違和感、不眠、手足のしびれや知覚異常、手足のこわばりを訴える症例もあり、その多くは天候や気候によって変化する特徴があります。このような症状がみられる場合予後が良くない傾向があります。

むち打ちの治療

むち打ちの治療は受傷直後~4週間の損傷修復期、4~8週の組織修復期、8週以降の機能修復期に分けて行われます。

受傷直後は頚椎の関節、筋肉、靭帯などに強いダメージを受けているので、安静固定をすることとなります。頚椎カラーの装着や首のテーピング、アイシングなどをしながら首の損傷の修復を早めるようにしていきます。消炎鎮痛剤を用いることもあります。

受傷2週後くらいから、温熱療法をはじめます。組織を温めることによって軟部組織の修復を促進する効果があります。

受傷4週後くらいから、頚部の筋力トレーニングを始めてきます。頚部を安静にしていることで、首の筋肉が弱っていますので首の筋肉を強化し、首の支持組織を強くしなければなりません。はじめは等尺性の運動、次第に等張性の運動へと移行していきます。

また首の動きの幅を広げていく可動性訓練を始めていきます。


むち打ちの症状は受傷後から半年が勝負といわれています。適した時期に最適な治療を行うことがむち打ちを完治させる上では非常に重要となってきます。

むち打ちの鍼灸治療


むち打ちにおける鍼灸治療では西洋医学的アプローチと東洋医学的アプローチの両方を行います。

西洋医学的アプローチでは頚部の筋肉の修復の促進、血流を促進することで頚部の軟部組織の回復を早めること、鍼刺激による鎮痛効果を狙って頚部の圧痛点に鍼やお灸をしていきます。

東洋医学的アプローチは頭痛・めまい・吐き気・耳鳴りなどの症状について効果的です。一人ひとり状態が違いますので、問診、診察させていただいて、最も適したツボを選んで鍼灸治療を行っていきます。




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