静岡で肩こり腰痛から自律神経に強い鍼灸院

突然、頭のてっぺん後頭部がピリピリやチクチクと痛みが出た方はいらっしゃいませんか？

初めてのそのような頭の痛みが出ると脳に問題があると思い病院に行く方が多いと思われます。

大体の場合は検査をしても異常は発見されません。

こういった場合には後頭神経痛の可能性があります。

後頭神経が刺激されることで起こる後頭神経痛

後頭神経痛は肩こりが原因で起こる緊張性頭痛や血管性の片頭痛とは違い、ピリピリ、チクチクと刺すような痛みがしたり、ひどい場合は切られるような痛みが出ることもあるそうです。

これは後頭部にある大後頭神経や小後頭神経が刺激を受け、神経が興奮することで起こる神経痛の一種です。

原因は頸椎の変形やスマートホンのやりすぎ、パソコン作業、目を酷使する仕事をすることで、首の筋肉に過度にストレスが加わることや精神的ストレスなどによって神経の閾値が低下し、過敏な状態になることで後頭神経痛が起こります。

後頭神経痛を訴えるほとんどの方の首の後ろの頭の付け根当たりの僧帽筋や頭半棘筋が緊張し、カチカチに固くなっております。これによって後頭神経への血流の流れが阻害されます。

頭のピリピリには鍼灸治療がよく効きます

後頭部の後頭神経が筋肉によって刺激されている部位をピンポイントに正確に鍼をし、血行を改善することができれば、痛みはすんなりと消えます。

肩こりの鍼灸治療も併せて行うことで、症状の再発もしにくくなります。

神経痛の場合深い鍼をするとかえって痛みをひどくすることがありますので、浅い鍼を行います。鍼は深く刺した方がよく効くと思っている方もおられますが、この場合は浅い鍼の方がよく効きます。