静岡市で改善率No.1の鍼灸院。慢性的な肩こりから、自律神経失調症まで改善!

とく鍼灸院


頭痛

頭痛は大半の人が経験したことのある症状でああり、ほかの痛みと同様、最も耐え難い症状の一つです。そして、脳腫瘍、くも膜下出血、髄膜炎などの緊急の処置を必要とするものから、風邪や二日酔いなど特に診療を必要としないものまで、各種の原因によってお起こり得ます。

その中には急に始まる激しい頭痛のこともあれば、数週間から徐々に進行する頭痛もあります。また、何年も前から常に鈍痛や頭重感を訴えるものもあり、病歴が重要となります。

頭痛はなぜお起こるか


頭痛は血管の拡張や炎症により周囲の神経を圧迫して起こるもの、筋肉や精神緊張によっておこるもの、脳の病気、その他目、鼻の病気からも発生することがあります。


血管が拡張または炎症し、周囲の神経を圧迫⇒片頭痛、群発頭痛

頭部や頚部の筋肉の緊張⇒緊張型頭痛

脳の病気⇒脳腫瘍、くも膜下出血、髄膜炎



頭痛と伴に視界が狭くなる、口のしまりが悪くなる、手足がしびれたり、動かなくなる、呂律が回らない、吐き気がするといった症状がある場合は、速やかに病院へ受診するようにしてください。



今回は鍼灸院でよく来院され3つの頭痛についてお伝えします。

その3つとは

  1. 緊張型頭痛
  2. 片頭痛
  3. 群発頭痛

です。

緊張型頭痛

この頭痛が頭痛を起こす人の中では最も多いです。頭痛の70~80%といわれています。男女比は1:6で女性に多いです。

発症はいつになく始まり、だらだらと続きます。月に数回、ひどい人では毎日のように起きます。

頭痛の出る場所は頭全体、後頭部、側頭部、前頭部などに起こります。90%は両側性に起こります。

症状は頭を締め付けられる、押さえつけられる、頭重感、ハチマキを締めたような、帽子をかぶったような感じが出現します。

随伴症状としては肩こり(73%)、頚部痛(36%)、吐き気(18%)、めまい感(14%)、揺れている感じ(7%)が出ることがあります。

習慣的なうつ向き姿勢や頸椎の異常、枕の高さなどが合わないことで起こる肩こりや首こり(46%)、睡眠不足または睡眠過多(46%)、疲労過度(42%)、」環境変化(40%)、激しい運動(6%)などが誘因となります。

首や肩を温めたり、マッサージをすると軽減することが多いです。

片頭痛

片頭痛は緊張型頭痛に次いで頭痛の原因で多い疾患です。

思春期から60歳代と幅広い年代で起きます。特に30歳代が最も起こりやすくなります。男女比は1:4で女性の方が起こりやすいです。

症状はこめかみから目のあたりにかけて置きます。脈打つようにズキン、ズキンとと痛みます。

随伴症状として吐き気や嘔吐、光や音に過敏になったりします。

ストレスやホルモンまたチョコレートなどの食べ物が誘因となります。

群発頭痛

頭痛の中では最も痛い頭痛です。頭痛が起こると1~2か月連日のように群発します。男性の方が女性より多く発症します。

症状は片側の眼、目の上こめかみがえぐられるような激しい痛みに襲われます。

随伴症状としては涙、鼻水、目の充血などがみられます。

顔面の知覚を司る三叉神経に原因があるのではないかといわれています。

アルコール、喫煙、ストレスなどが誘因となります。

頭痛の一般的治療


一般的な対症療法としては薬物療法が用いられます。緊張型頭痛で非ステロイド系の鎮痛薬や筋弛緩薬を片頭痛の場合はトリプタン系の鎮痛薬が用いられます。

自分の頭痛の原因と誘因を知り改善することが大事となります。

過労を避け休養を入れる、規則正しい生活を心がける、十分な睡眠をとる、ゆとりある生活スケジュールを立て体に無理がかからないようにします。


頭痛が出た際は緊張型頭痛の場合は首筋や頭の後ろの方を温めるようにすると症状が緩和します。

逆に片頭痛の際は首筋を冷やすと症状が緩和することが多いです。温めると悪化します。

頭痛の鍼灸治療


頭痛の鍼灸治療は西洋医学的なアプローチと東洋医学的なアプローチに分けられます。

西洋医学的アプローチ

首や肩の筋肉の緊張をとるように施術していきます。特に頭半棘筋や頭板状筋、後頭筋などを中心に鍼をしていきます。ツボとしては上天柱、天柱、風池などです。

東洋医学的アプローチ

頭は手足の三陽経脈が循行します。血や陽気はともに上にのぼりやすい性格を持ち、頭部で合流し発散します。

外邪により陽気が停滞したり、内傷により気血が上逆したりすと、熱の上昇、気血、痰などの鬱滞などにより、頭痛が起こるとさせています。

大きくは外感と内傷にとに分けられます。

寒さや、風にさらされるものを外感じるといいます。風邪などがその例です。

内傷はイライラ、ストレスや気血の虚損などにって起きます。一般的には症状が緩やかで鈍痛であることが多いです。痛みは断続的で長期にわたるものがおおく、疲れると増悪するのが特徴です。

外感の頭痛

風寒
頭から首筋にかけて痛み、悪風悪寒がします。頭を圧迫した方が楽になります。

風熱
頭が割れるように痛み、発熱悪風、顔と目が赤くなり、口の渇き、喉の痛みなどが特徴です。

風湿
頭が重く締め付けられるように痛み、体や手足がだる重く、食欲不振、軟便下痢を起こします。雨の日や湿度の高い日に症状が悪化します。

内傷の頭痛

肝陽
頭が張ったように痛みます。イライラして怒りやすく、不眠になることが多いです。精神的緊張で悪化します。

痰濁
頭から額にかけて痛みます。めまいがして目の前が暗くなったり、吐き気がしたりします。

胸のつまり、食欲不振、身体が重くなったり、体のむくみなどがみられます。

血瘀
常に同じ場所に頭痛が発生します。キリキリと錐で刺すような痛みがあります。

気虚
頭がふわっとしたように感じたり、重く感じたりします。頭痛は朝が重く、夕方になると軽くなります。過労により悪化します。

倦怠感、息切れ、脱力感、食欲不振、心悸などを伴います。

血虚
頭痛は激しくはないが常に引っ張られて刺すような痛みがあり、午後・夜に比較的ひどく、めまい、倦怠感、手足のほてり、心悸の亢進がみられます。



当院では問診をしっかり行い、西洋医学的アプローチ、東洋医学アプローチから病態を把握し、最も適したツボに鍼灸治療を行って症状を少しでも早く軽減していきます!!



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