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とく鍼灸院


ランニング中に起こる膝の痛み

12月の中旬になり、寒さもだいぶきつくなってきました。

冬になるとマラソンシーズンの到来ですね。

マラソンを含め、ランニングをしていると起きやすいのが膝の痛みです。

膝の痛みの原因はいろいろありますが、ランニング中に起こるもので最も多いのが、膝の外側の痛みです。

これは、いわゆるランナー膝といわれます。

ランナー膝はどうしておこる?

ランナー膝はどうして起こるのかというと、長距離を走ることで長時間膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、腱の摩擦が生じて炎症が生じるためです。

膝の外側にある腸脛靭帯が太もも大腿骨の外側上顆とが、膝を曲げ伸ばしする際に擦れます。

短時間では痛みが起こりませんが、長時間にわたり、膝の曲げ伸ばしによって摩擦が繰り返されることで、炎症が発生し、痛みが生じます。

痛みが出た際にすぐに安静にしてれば、1週間程度で治ることが多いですが、初期の痛みは軽いことが多く、多少痛みが出ていても走ることができてしまうため、慢性化や悪化させてしまう人も多くいます。

できれば、痛みが出た際は安静にするか、ウォーキングなど膝の痛みが出ないようにメニューを変更する必要があります。

膝の外側が痛くなった時の対処方法

膝の外側が痛くなった際はアイシングと休養、太ももの筋肉の外側の筋肉の緊張をやわらげることが大切です。

膝の患部を毎日15分程度アイシングをします。休養できるようであればこれで1週間程度様子をみます。

休養できない場合はアイシングを毎日するのとともに、太ももの外側の筋肉を手のひらでもみほぐすようにしてください。

それから、靴のソールの外側が減っていないか確認してみてください。靴のの外側が極端に減っていると足の外側への負荷が大きくなり、膝の外側を痛めやすくなります。

セルフケアをしてもなかなか症状がよくならない場合は整形外科などの専門家の意見を仰ぐ、また鍼灸治療によって症状の緩和がみられることが多いので、近くの鍼灸院に相談してみるのもよいでしょう。

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